グラフの差分描画に対応しました・ほか

本日、Mackerelのアップデートを行いました。主な変更は以下のとおりです:

  • グラフの差分描画に対応いたしました。Mackerelに投稿されたカスタムメトリックおよびサービスメトリックの時系列データをウェブ上のグラフに描画する際、これまでは実際に投稿された値しか描画できませんでしたが、その1分ごとの差分値を描画できるようになりました。
    • 描画方法の変更は、カスタムメトリックグラフ右上の設定ボタンより行えます。
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    • 今後、APIの対応とmackerel-agentのプラグインからの差分描画指定、また、差分値の監視を行えるよう対応を進めてまいります。
  • ホスト数・ロール数が多い時にグラフの描画が遅い問題に一部対処いたしました。グラフの改善は今後も継続して行います。
  • その他、細かなUI改善を行いました。